H2データベース ②テーブルの作成

①ダウンロード・インストール・起動
②テーブルの作成(今回)
③データ挿入

前回に引き続き、H2データベースについてです。
今回は、H2データベースのテーブル作成です。

H2データベースのコンソール起動して、
SQL文のcreate tableで作成します。

手順 ①SQL文 create tableの作成
②H2データベースコンソールからSQL文の実行
③テーブル作成の確認

文法
create table テーブル名(
カラム名1 型 (制約),
カラム名2 型 (制約),
カラム名3 型 (制約),
)

制約とは? ・not nullは、nullを禁止します。
・primary keyは、主キーという意味で、重複とnullを禁止します。
サクラエディタで、SQL文 create 文を作成しています。
テーブル名:address(住所)
物理名(英字)論理名(日本語)制約
1idIDlong主キー
2name名前char(30)
3tel電話番号char(20)
4address住所char(100)
5mailメールアドレスchar(50)
6job職業char(50)
7gender性別char(1)

②H2データベースコンソールからSQL文の実行

H2データベースコンソールに、作成したSQL文を張り付けて、
「実行」ボタンを押下します。

成功すると、ADDRESSテーブルが作成されます。

③テーブル作成の確認

ADDRESSテーブルをクリックすると、カラム内容も確認できます。
SQL文のカラム設定どおりになっていれば成功です。

☆まとめ☆ 今回は、H2データベースで、テーブルの作成について
学びました。
SQL文のcreate table命令です。
基本的となる良く使う命令ですので、覚えていただければと思います

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